ヤマハ 16 MT-09/ YAMAHA 16 MT-09 【国内向新車 ロードスポーツ 401cc-】

MT-09
■ 意のままの、操る悦びを。

ライダーのスロットル操作に対し、リニアなトルクを創りだすこと。
その設計思想 “クロスプレーン・コンセプト”に基づき開発した、この3気筒エンジン。
それは、ライダーの意思にエンジンパワーをシンクロさせ、
マシンと会話するようなインタラクティブな関係を実現させた。
徹底した軽量設計とマスの集中化を推し進めたボディは、軽量スリムでコンパクト。
日常的な速度域での、かつてない自由自在感。
走りだした瞬間に感じる、意のままの、俊敏で力強い走り。
そこには、ヤマハが創りだした新しいエキサイトメントがある。

街を駆け抜け、気付けばあの道へ。
MTワールド - Master of Torqueの楽しみを、いまあなたにも。
“Synchronized Performance Bike” MT-09
毎日がさらに楽しく、そして週末がもっと待ち遠しくなる。

MT-09 color

● 水冷・DOHC・直列3気筒・4バルブ・フューエルインジェクション搭載エンジン

コンパクトで慣性トルク変動が少ない、120°等間隔爆発による低速域での滑らかなトルク特性・高回転域での伸び感が得られる、など。3気筒エンジンならではの特色を活かし、“クロスプレーン・コンセプト”に基づき開発した845cm3・ダウンドラフト吸気・前傾42.5度・FI搭載エンジン。78.0×59.0mmのボア・ストローク、11.5:1の圧縮比、加えてコンパクトな燃焼室により、粘り強く高いトルクを引き出し、あわせてスムーズな吹け上がりを実現している。また、軽量アルミ鍛造ピストン、破断分割式(FS)コンロッド※1、放熱性に優れるダイレクトメッキシリンダー※2、ロス馬力を低減するオフセットシリンダーなどを装備している。

※1 真円の大端部にくさびを打ち込んで破断させることで、合い面に凸凹面やギザギザをつくり、それをボルト締めすることで締結強度と精度を高めている。
※2 アルミ製シリンダーに「アルミライナー」を封入してこれにメッキ処理するのではなく、シリンダーに直接メッキを行い優れた信頼性を実現するもの。メッキ処理に適した高強度なアルミ製シリンダーの生産を可能とする独自の鋳造技術によりこの「ダイレクトメッキ」が可能となった。

feature1

● 軽量アルミフレーム&フレーム外側締結リアアーム

フレームはCFアルミダイキャスト製。左右の部材をヘッドパイプ部とリアピボット部、中央のクロスチューブ部でボルト締結した。さらにコンパクトなライディングポジションとスリムな足元周りを実現するため、リアアームのピボットはフレーム外側締結として直列2気筒車並みのフットレスト幅を実現。リアアームは、左右のCFアルミダイキャスト製パーツを、アルミ押し出し材のクロスメンバーと溶接してひとつのユニットとし、軽量化と剛性バランスを両立させている。車体の軽量化やマスの集中化はもちろん、優れた剛性バランスにより操縦安定性、軽快なハンドリングに貢献している。

feature2

● マスの集中化に貢献するエキパイ&サイレンサー一体成形

マスの集中化を図りながら、排気効率・消音性能をあわせて実現するため、エキゾーストパイプと3段膨張構造サイレンサーを一体成形した3into1式。マスの集中化による、軽快なハンドリングに貢献している。ステンレス製のエキゾーストパイプは、各気筒それぞれ“曲率”と“全長”が異なり、さらに1番2番間と、2番3番間に連結パイプを設けることで、良好な中低速トルクを引き出している。また表面には、変色や錆、汚れの付着の抑止効果のあるナノ膜コーティング処理を施した。サイレンサー内は、ハニカム三元触媒使用の3段膨張タイプ。AIシステムとも相まって優れた環境性能を実現、平成19年国内排出ガス規制に適合している。

feature3
feature4

● YCC-T(ヤマハ電子制御スロットル)

ライダーのアクセル操作を検知したECUユニットが、「エンジン回転」と「スロットル開度」に見合った最適なスロットルバルブ開度を瞬時に演算。モーター駆動でスロットルバルブを作動、吸入空気量制御を行う。ライダーが感じる“意のままの出力と操作感”を生み出す大きなポイントとなっている。また3つのファンネル長を不等長に設定。YCC-Tの効果も加わり中速回転域以降の優れたトルク特性に貢献し、エアダクトをエアクリーナー上面に配置することで、心地よい吸気サウンドも実現している。

● D-MODE(走行モード切替システム)

エンジン特性を3つのモードから選べるD-MODEを搭載。走行環境やライダーの好みにより、「STDモード」(さまざまな走行条件に適したモード。リニアで鮮明なトルク感とスムーズな走行フィーリングを低速から高速まで楽しめる。)、「Aモード」(STDモードより、シャープでダイレクトなレスポンスを楽しめるモード)、「Bモード」(STDモードより、穏やかで扱い易い出力特性を楽しめるモード)を選択できる。モード選択は、右側ハンドルにあるスイッチのボタンで切替える。

feature5

● ショック吸収性に優れた前後サスペンション

フロントサスペンションは、インナーチューブ径41mmの倒立式フォークを装備。137mmのストロークにより、さまざまな路面で優れたショック吸収性と快適な乗り心地を実現している。シート下方、リアのリンク式モノクロスサスペンションは前後方向にほぼ水平に配置することで、マス集中化とボディのスリム化に貢献。またフロント、リアサスペンションともにイニシャル調整と伸び側減衰力の調整機構を備えている。

● ラジアルマウントキャリパー装着フロントブレーキ&専用開発タイヤ

フロントは径298mmの対向ピストン4ポットラジアルマウントキャリパー・ダブルディスクをフローティングマウント。良好な初期タッチ、リリース特性などコントロール性に優れた制動力に貢献。リアは、径245mmディスクに焼結パッド装着のピンスライド式キャリパーとした。またフロント120/70ZR17M/C(58W)、リア180/55ZR17M/C(73W)の専用開発ラジアルタイヤを装着。

feature6

● 異種交配造形・ハイブリッドデザイン

ひと目で「スピード感や俊敏さ、軽快性」が伝わってくるスポーティなデザインなど。ヤマハのデザインは『性能の可視化』という、独自のアプローチから生まれる。MT-09でもこのデザイン思想を基に、モデルコンセプトを踏まえ、ロードスター(ネイキッド)とモタードの“異種交配造形”というチャレンジを行った。その結果実現したのが「マスフォワードシルエットによる自由に操れる軽快性の表現」。「どの方向にも動きやすい“塊”を連想させるマス集中表現」。「マスフォワード、マス集中デザインによるモタードイメージ」。「フラットシート等による幅広い走行シーンに呼応できるオフロード車イメージ」。「エンジン単体ではなく、ボディ全体のマス集中を印象づけるフレーム、タンク」など。まさに、眺めるだけで乗り味が伝わってくるモデルとなっている。

ボディカラーは、ブラックフレームにエアスクープのロゴ、フロントサスペンションアウターチューブ、前後ホイールのブルーがスポーツマインドをアピール。MT-09には3色をラインナップ。鮮やかな新色・ディープレッドメタリックK(レッド)は、スポーティイメージを強調。艶を抑えたグレーメタリックで、メカニカルかつ力強さを表現した新色・マットグレーメタリック3(マットグレー)。また、大人の上質感を求める落着きのある洗練されたカラーが好評のベリーダークバイオレットメタリック1 (バイオレット) は、ホイールにホワイトのピンストライプを配している。

feature7

● アルミ製テーパーハンドル

ハンドルは、軽量で強度バランスに優れたテーパー形状のアルミ製。ハンドルクラウンはバーの懸架部を高くし、ライディングポジションとの調和を図ることで、アップライトな乗車姿勢を可能にしている。

● ロングシート&タンク

ライダー側のシートは、前後約400mmのロングタイプ。エンジン搭載角度や三軸配置との調和で生まれたエンジン上側の空間に、タンク・エアクリーナーを配置することで可能となった。また、ライディングポジションの自由度をより広げるため、タンデムシートとの段差が少ないデザインとした。さらにシート前端はグリップ性とフィット感に優れるフロステッドパターンの表皮を溶着、マン・マシン一体感に貢献している。また、ニーグリップ部を大きく追い込んだ燃料タンクは、自由度の高いスリムなライディングポジションに貢献。その形状は、スチール材の既成概念を払拭するタイトな“曲面”が特徴。スチール加圧時のエネルギーや加圧点に関する、高度な解析に基づいた製造技術により可能となっている。

feature8
feature9

● 小型ハンドルスイッチとマルチファンクションメーター

軽量コンパクト、ライダーの視界に配慮したオフセット配置が特徴の小型フル液晶マルチファンクションメーターを装備した。タコメーターはデジタルバー表示、また平均燃費、水温、気温表示などに加え、左側にギアポジションインジケーター、右側には環境に配慮し、走行時に点灯するECOインジケーターを配置。ハンドルスイッチは、軽量なコンパクトタイプ。スタータースイッチはスライド式で、エンジンストップスイッチと一体のスマートな外観となっている。

※ メーターパネルはMT-09 ABSです。また撮影用に点灯したもので、実際の走行状態を示すものではありません。

feature10

● マルチリフレクターヘッドランプ&LEDテールランプ

マルチリフレクターヘッドランプを装備。また、テールランプはLEDを中央・左右に配置。ストップランプ点灯時はLED全体が点灯し、テールランプ点灯時は左右セパレートで点灯するユニークなデザインとしている。

feature11
feature12

● 17インチ軽量ホイール

10本スポークタイプの軽量アルミ製キャストホイール。十分な強度を備え、かつマスフォワード感を強調するデザインとしている。

● 小型バックミラー&その他の主な装備

マスフォワードなコンパクトボディと調和する、6角タイプの小型バックミラーを装着。また、ブレーキペダル、シフトペダル、フットレストは軽量かつデザイン性に優れたアルミ鍛造製。さらに盗難を抑止するイモビライザー※を標準装備している。

※ イモビライザーはあくまでも盗難抑止を目的とした装備であり、盗難を完全に防止するものではありません。

ヤマハ 16 MT-09/ YAMAHA 16 MT-09 【国内向新車 ロードスポーツ 401cc-】

希望小売価格:
849,960円(税込)
価格:

645,000円 (税込 696,600円)

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■ 仕様諸元

認定型式/原動機打刻型式

EBL-RN34J/N703E

全長/全幅/全高

2,075mm/815mm/1,135mm

シート高

815mm

軸間距離

1,440mm

最低地上高

135mm

車両重量

188kg

燃料消費率*1

国土交通省届出値定地燃費値 *2

27.3km/L(60km/h) 2名乗車時

WMTCモード値 *3

19.4km/L(クラス3, サブクラス3-2) 1名乗車時

原動機種類

水冷・4ストローク・DOHC・4バルブ

気筒数配列

直列, 3気筒

総排気量

845cm3

内径×行程

78.0mm×59.0mm

圧縮比

11.5:1

最高出力

81kW(110PS)/9,000r/min

最大トルク

88N・m(9.0kgf・m)/8,500r/min

始動方式

セルフ式

潤滑方式

ウェットサンプ

エンジンオイル容量

3.40L

燃料タンク容量

14L(「無鉛プレミアムガソリン」指定)

吸気・燃料装置/燃料供給方式

フューエルインジェクション

点火方式

TCI(トランジスタ式)

バッテリー容量/型式

12V, 8.6Ah(10HR)/YTZ10S

1次減速比/2次減速比

1.680/2.812

クラッチ形式

湿式, 多板

変速装置/変速方式

常時噛合式6速/リターン式

変速比

1速 2.666 2速 2.000 3速 1.619
4速 1.380 5速 1.190 6速 1.037

フレーム形式

ダイヤモンド

キャスター/トレール

25°00′/103mm

タイヤサイズ(前/後)

120/70ZR17M/C (58W)(チューブレス)
180/55ZR17M/C (73W)(チューブレス)

制動装置形式(前/後)

油圧式ダブルディスクブレーキ
油圧式シングルディスクブレーキ

懸架方式(前/後)

テレスコピック/スイングアーム(リンク式)

ヘッドランプバルブ種類/ヘッドランプ

ハロゲンバルブ/12V, 60/55W×1

乗車定員

2名

*1:燃料消費率は、定められた試験条件のもとでの値です。お客様の使用環境(気象、渋滞等)や運転方法、車両状態(装備、仕様)や整備状態などの諸条件により異なります。
*2:定地燃費値は、車速一定で走行した実測にもとづいた燃料消費率です。
*3:WMTCモード値は、発進、加速、停止などを含んだ国際基準となっている走行モードで測定された排出ガス試験結果にもとづいた計算値です。走行モードのクラスは排気量と最高速度によって分類されます。
WMTCモード値については、日本自動車工業会ホームページもご参照ください。

※本製品は日本国内のみの販売となります。
※都合により製品の仕様を予告なく変更する場合があります。

● 燃費は定められた試験条件のもとでの値です。従って走行時の気象・道路・車両・整備などの諸条件によって異なります。
● 車両重量は装備重量に相当します。(2008年6月 表示変更)
■ヤマハオフィシャルサイト


※ 掲載商品と実際の商品との色合いが異なる場合がございます。ご了承の程、宜しくお願いします。
※ 商品は予告なく仕様の変更や販売を終了している場合がございますので予めご了承下さい。

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