
■■■ VMAX の概要 ■■■
1985年米国向けに誕生した初代「VMAX」は、V型エンジンを中心においた独特のスタイリングやドラッグレースをイメージさせる太いリアタイヤ、クロームメッキ仕上げのメーター類などを特徴とし、直線での圧倒的な加速性能を具現化させるため、Vブースト機構を装備した1198ccの水冷4ストロークDOHC・V型4気筒エンジンが搭載された。
発売以降北米に加え、日欧でも幅広いファンを獲得、カテゴリーを超える独創的なモデルとして20数年にわたり独自の世界観を提唱しながら市場に強い影響力を与えてきた。(日本仕様は1990年より1999年まで発売)
2009年に登場した現行新「VMAX」は、1985年登場の初代「VMAX」から四半世紀ぶりのモデルチェンジ。従来モデルの伝統とアイデンティティを受け継ぎ、躍動感あるスタイリングに最新の電子制御技術「G.E.N.I.C.H.」に基づく装備を投入するなど、随所に最先端の技術を投入し、ライダーの感性に対する優れた応答性を引き出したモデルとなった。
近年増加している「大人のライダー」の嗜好は、高品質でかつ独自性あるキャラクター、所有感を備えるモデル。新「VMAX」は、そのような要望に応えるべく、存在感ある新設計1679ccエンジンを採用し、フラッグシップモデルにふさわしい質感、VMAXならではの独自性あるスタイリングなどを高次元でバランスさせたモデルとなっている。
2012年モデルでは、プレミア感と独自性をさらに強調する「マットブラック2」(ブラック)を採用、サイドカバーには新たに職人によるバフクリア処理を施し、シートステッチ色も赤からグレーへと変更しました。これにより「VMAX」のアイコンであるエアインテークと新サイドカバーの輝きがより一層際立つカラーリングとなり、フラッグシップモデルとしての存在感と上質感向上に寄与しています。
2011年10月3日発売予定。2011年6月21日より予約受付を開始しています。なお、ご予約分にはプレゼントがあります。
■■■ VMAX の特徴・主要装備 ■■■
●怒濤の加速感を実現するパワーユニット
VMAXはエンジンそのもので必要とされるパワーを確保し、21世紀のVブーストともいうべき電子デバイス、YCC-T(ヤマハ電子制御スロットル)とYCC-I(ヤマハ電子制御インテーク)によってトルクをデザインしました。これにより全域Vブーストともいえる加速性能を実現。エンジンは水冷・DOHC・V型4気筒・4バルブ。排気量は1,679cm³。アルミ鍛造ピストンや破断分割(FS)式浸炭コンロッドなどのスーパースポーツ開発で培われた軽量で高精度なパーツを採用。さらにはカムシャフト駆動方式を採用しエンジンコンパクト化を実現しています。これによって、マスの集中化、前後重量配分の最適化などを図っています。
・スリッパークラッチ
・4-1-2-4エキゾーストシステム(チタンマフラー)
・排気デバイスEXUP
・2分割ラジエター
・シャフトドライブ(小型リアギア)
・樹脂製フューエルタンク

●怒濤の加速感を体感させる高剛性な車体
オールアルミ製ダイヤモンド型フレームにエンジンを剛性メンバーとして利用する車体構造を採用。ステアリングヘッドとピボットをアーチ型のメインフレームで結び、そこにエンジンを3点でリジットマウント。怒濤のエネルギーを受け止める軽量・高剛性な車体を実現しました。また、エンジンを小型化することで搭載位置を前輪寄りに設定。前輪分布荷重の最適化を図ることで、アップライトなライディングポジションとトラクション特性の最適化を実現しています。また、エンジンのトルク変動を加速の体感としてライダーに伝えるため、エンジン内部からリアドライブユニットにいたるまで様々な工夫を施しています。
・リニア制御ABS※(3ポジションABS)
・ウエーブディスクブレーキ(フロント外径320mm/リア外径298mm)
・フロントラジアルマウント式6ポッドモノブロックキャリパー
・ラジアルポンプ型ブレーキマスターシリンダー
・酸化チタンコーティング正立フロントフォーク(インナーチューブ径52mm)
・リンク式モノクロスサスペンション
・前後18インチラジアルタイヤ

●内在するエネルギーを表現する造形デザイン
初代VMAXのアイコンを継承し、21世紀を駆け抜けるVMAXに相応しい誇り高い造形デザインを目指しました。吸気から燃焼、排気までのパワーフローを視覚化した独自の造形をより強調し、エアインテークからエアファンネル、V4エンジン、そしてエキゾーストまでの流れを4-4-4-4のリレーションで結んでいます。また、メーターからトップカバー、シート、リアカウルに至るラインも、これがひと目でVMAXであることがわかるシルエットに。また、造形のみならず使用する素材を厳選、2012年モデルはボディーカラーをマットブラック2(ブラック)とし、よりタフなイメージを強調しています。
・ハンドクラフトバフクリヤー仕上げエアインテーク
・有機ELマルチファンクションディスプレイ※
・LEDテールライト
・スピード/タコ一体式メーター&シフトタイミングインジケーター※
・テーパードハンドル
・マグネシウム合金製カバー(クラッチ、ACマグネトー、ドライブ軸)
・フロントフェンダー/トップカバー/リアフェンダー:マットブラック
・サイドカバー:アルミバフクリア仕上げ
・シートステッチ:グレー



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| YAMAHA VMAX SPEC | |
| 型式 | EBL-RP22J |
| 全長x全幅x全高 | 2395x820x1190mm |
| 軸距/シート高/最低地上高 | 1700/775/140mm |
| 車両重量 | 311kg |
| エンジン種類/型式 | 水冷4ストDOHC4バルブV型4気筒/P626E |
| 総排気量/内径x行程/圧縮比 | 1679cc/90.0x66.0mm/11.3:1 |
| 最高出力 | 111kw[151ps]/7500rpm |
| 最大トルク | 148Nm[15.1kgm]/6000rpm |
| 定地燃費 | 16.0km/L(60km/h定地走行値) |
| 燃料供給装置形式 | 電子制御燃料噴射 |
| 始動方式/点火装置形式 | セル/フルトランジスタ |
| 燃料タンク容量 | 15L |
| タイヤ前/後 | F:120/70R18 MC59V R:200/50R18 MC76V |
| ブレーキ形式前/後 | 油圧式ダブルディスク / 油圧式ディスク |
| 発表/発売 | 2011年6月9日/2011年10月3日(予約受付開始2011年6月21日) |
| 製造/製造国 | ヤマハ発動機株式会社/日本 |
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